第５回アメリカ横断ウルトラクイズ

【第５回】
【特徴】	クイズの猛者が出ていた回です。実力者が意外なところで敗者となってしまう小波乱の回。（ただし準決勝では壮絶な戦いが繰り広げられました。）メキシコ発上陸。３択クイズがほかの回より若干多い。
【チェックポイント数】	１４
【訪れた国】	サイパンアメリカ（【ハワイ州】　【ネバダ州】　【ユタ州】　【アリゾナ州】　【テキサス州】　【テネシー州】　【ニューヨーク州】）メキシコ（【ゲレロ州】　【メキシコ州】）
【総合司会】	高島忠雄石川牧子
コンピューター室	小林完吾

【第５回】

クイズの猛者が出ていた回です。

【第１次予選】後楽園球場
【ナレーション】お待ちどうさま。秋来たりなら冬遠からじ日本列島山や川。横丁の隅々にもウルトラクイズの季節がやってまいりました。今年は後楽園球場、第１次予選になんと６５００人が押しかけるのです。・・・遂に第１問が受付で出題。 ○と思えば三塁側スタンドへ、×と思えば一塁側すたんどへ、座った場所ががそのまま敗者席になるのですぞ。	【クイズ形式】 ○×クイズ文字通り○×クイズ。１００名になるまで出題される。この回から第１問は受付で出題。そして受付終了まで電話で誰かに聞く等カンニングをしてもよくなった。答えが○と思えば三塁側スタンドに移動。答えが×と思えば一塁側スタンドに移動。間違ったほうのスタンドはそのままは敗者席となる。
	【通過人数】　６４７３名 → １００名
	【罰ゲーム】特になし。
	【印象に残っている１問】ニューヨークの自由の女神ははだしである。正解はこちらここをドラックしてね。→　×
	【備考＆敗者復活戦】いよいよこの回から受付で第１問が出題されるようになりましたね。第４回までは後楽園球場内で第１問が出題されていたので、電話で聞いたりして調べることができなかったんですが、第５回からは第１問発表から受付終了まで結構時間があるようで電話をしたりして、調べている挑戦者が見受けられましたね。

【第２次予選】成田空港
【ナレーション】小さな期待に大きな荷物。３週間の休みを取って、『グー』『チョキ』『パー』への不安を胸に、やって来ました成田空港第２次予選。華に嵐のたとえもあれど、成田に成田の風が吹く。	【予選方法】ジャンケン１対１のジャンケンで先に３回勝った者の勝ち。
	【通過人数】　１００名 → ５０名
	【罰ゲーム】特になし。
	【印象に残っている１問】特になし
	【備考＆敗者復活戦】今回も予選方法を決めるのに、アンケートをとっていた。しかし、徳光さんがジャンケンに投票したためにまたしてもジャンケンに決定してしまいましたね。やはりウルトラクイズは伝統を重んじるようですね。敗者復活戦：成田空港北ウイング前で○×クイズを出題。ただし、実際に出題された問題のうち数問は、○×クイズといっても、これから出題する問題が、○か×かを予想するものであった。ちなみに、最後の席を争って負けてしまった方は、第６回で、しんちゃんパパと慕われていた。中村さんでした。復活者：５名

【第１ＣＰ】成田→サイパン
【ナレーション】・・・動悸も治まりほっとしたのも３０分。４００問ペーパークイズ。・・・もう駄目。家に帰ると諦めてせめて土産話にと、ぜーんぶ食べつくした機内食。サイパンに上陸できるのは、５５名の内４５名。サイパンです。屈辱のチェックゲートの出迎えです。サイパンの地を踏めずに、東京にＵターンするのは１０名。果たして誰勝ったがために、ブザーは鳴る。	【クイズ形式】４００問ペーパークイズ解答方法は３択１問に与えられた時間は６秒。
	【通過人数】　５５名 → ４５名
	【罰ゲーム】特になし。
	【印象に残っている１問】アメリカ大陸を発見したコロンブスが熟読していた本は？ ①マルコポーロの旅行記 ②ガリバー旅行記 ③ロビンソン漂流記正解はこちらここをドラック → 　①マルコポーロの旅行記
	【備考＆敗者復活戦】第８回の『ゆり最中』といえばフェニックスまで勝ち残った奈良さんのことだと皆さんピンと来ると思いますが、実は第５回にもこの方は出場されていたんですね。成田では、留さんにゆりもなかをプレゼントしてました。それ以来、ゆりもなかという愛称で慕われていました。

【第２ＣＰ】サイパン
【ナレーション】かって楽しいサイパン島バンザイ旅行。クイズは人の上に人を作り、人の下に人を作るのです。さて優雅に身分もホテルに着くまで。先に並んだ人が抜けないと、クイズの順番が来ない。早い者勝ち新案早起き空席待ちクイズが待っているのです。	【クイズ形式】早起き空席待ちクイズ午前４時より早起きして早押しテーブルに座っていく。空席が無くなったら、後は、どんどん後ろに並んでいく。解答権があるのは最初に起きてテーブルに座ることのできた５名のみ。後の方は前の人が誤答するか抜けない限り、解答権が与えられない。誤答お手つきは自分の列の一番後ろに並びなおす。
	【通過人数】　４５名 → ２０名
	【罰ゲーム】
	【印象に残っている１問】歌の題名にもある『なるなるようになる』という意味のスペイン語といったら何？正解はこちらここをドラック → 　ケセラセラ
	【備考＆敗者復活戦】第５回は早起き空席待ちクイズでした。だから私は、『第５回は泥んこクイズは無いんだなぁ』なんて思っていたんです。しかし、しかしです。ウルトラクイズはそんな私の気持ちを思いっきり裏切ってくれました。なんと、クイズ終了後の敗者復活戦で、ちゃんと用意されているではありませんか。さすがウルトラクイズですね。ほんとにこういうところは用意周到であります。まあ、楽しみは後に取っておこうということでしょうか？（笑）敗者復活戦：○×泥んこクイズ復活者は大出血サービス１０名

【第３ＣＰ】ハワイ
【ナレーション】第３チェックポイントは、今年もハワイ。ワイキキだけがハワイじゃない。ここはサーフィン発祥の地『マカハ』。今残っているのは３０名。この中から通過できるのは、たったの１４名。挑戦者の意気込みはいかに。・・・ニューヨークに行きたい。その気持ちはよく分かる。しかし、ここで落ちたらおしまいだ。観光気分もなんのその、待っていたのは一問正解勝ちぬけの○×クイズ。名づけてクレーン宙吊りドボンクイズなのだよ。	【クイズ形式】クレーン宙吊り○×ドボンクイズまずは、アミダで１番から３０番まで順番を決める。そこで１番の人に対して２番の人が問題を出し、２番の人に３番の人が問題を出す。このように順番に問題を出していき、回答者はクレーンで宙吊りにされ、 ○か×かで答える。正解すると勝ち抜け。しかし間違うとそのままドボンと海に落とされる。ちなみに出題できる問題は、『文学／歴史』『科学』『動物』『一般常識』と各ジャンルに別れており、出題者はこの中から好きな問題を選んで、出題することができる。つまり相手の苦手な問題を出題できるわけです。ここで相手との駆け引きが、重要となってくる。
	【通過人数】　３０名 → １４名
	【罰ゲーム】そのまま海にドボンと落とされボートを漕いで帰国する。
	【印象に残っている１問】上野のアメ横はもともとアメを売っていたので、この名がついた。正解はこちらここをドラック → 　○
	【備考＆敗者復活戦】宗田さんが道蔦さんに問題を出題されたとき、道蔦さんが文学歴史が苦手だと言っていたのにもかかわらずあえて文学歴史を選ばずに、一般常識を出題されていましたね。私だったら迷わず文学歴史を選択していたんでしょうが、さすがにチャンピオンともなると、フェアな戦いされるようですね。

【第４ＣＰ】ホノルル→ラスベガス
【ナレーション】『特にナレーションがなかんったので、代わりにここでの会話を記事にしました。』 ≪朝６時過ぎのホノルル空港にて・・・≫ 留さん『起きてるかー。今朝の６時　　　　ちょっと過ぎだけどさぁ』留さん『おい今眠たい人、ちょっと手　　　　を上げてみて』挑戦者『ふぁーい』（と眠そうに手を挙げる挑戦者）留さん『よーし、それでは眠気覚まし　　　　にちょっとクイズやろうか？』留さん『第４チェックポイントは、この　　　　ホノルルの空港で行います。』留さん『現在残っているのは全部で１４名。　　　　この中で、ロサンゼルスに上陸　　　　できるのは１３名。ひとり落っこ　　　　ちることになります。』挑戦者『えー！！』・・・（以下略）	【クイズ形式】眠気覚ましの奇襲クイズ解答方法は○×形式１問正解１ポイント最下位が決まるまで問題が出題される。正解発表は挑戦者には一切されない。敗者決定時もすぐに発表するわけでなくチェックイン後に、ロスの空港で、発表されるちなみに敗者発表方法は、ロスの空港で荷物を受け取るとき、自分の荷物が出てこなかった物が敗者となる。ちなみにその荷物はすでに東京に直行しているとのことです。
	【通過人数】　１４名 → １３名
	【罰ゲーム】ロス空港で待ち合わせに６時間（この時間は一切空港から出られない。）そして、ロスから日本の羽田まで１０時間以上かけて帰国。ちなみに、皆でロスに移動した時間（６時間）をあわせると、一切外に出ることなく２２時間以上の長旅をしながら帰国することになる。
	【印象に残っている１問】ラムネはレモネードがなまったものである。正解はこちらここをドラック → 　○
	【備考＆敗者復活戦】ここでは、敗者の荷物が先に東京直行されており、空港内で荷物が出てこなかった方が敗者となるのですが、なかなか荷物が出てこないとすごく不安になってきますよね。見てるほうにとっては面白い趣向なのですが、もし私が挑戦者だったなら、さっさと発表してほしいなと思います。実際の挑戦者はどんな風に感じていたのでしょうか？
【第４チェックポイント通過者】安部　昌彦　　内田　美雪　　岡田　卓也　　落合　義和佐藤　正　　　佐藤　初江　　塩沢　保子　　杉山　真真木　法男　　道蔦　岳史　　安川　寛治　　横井　正浩　　吉村　京子

【第５ＣＰ】ラスベガス
【ナレーション】ここのクイズは、素晴らしいゲストを迎えてのクイズです。勝ちますとネクストポイント、アカプルコです。いいですか？。ではゲストを迎えましょう。	【クイズ形式】ゲストを迎えたインスピレーションクイズ。解答方法は３択。４ポイント先取。
	【通過人数】　１３名 → １２名
	【罰ゲーム】罰ゲーム用の？ゲスト（ご老人・独身の大富豪）『バーサ・シンデル』さんと結婚する。
	【印象に残っている１問】地上１８階、６０ｍのビルの屋上から真下に飛び降りるという『ダー・ロビンソン』さんを迎えての問題。私は『スティーブ・マックイーン』のスタントマンとしてアット驚くスタントを演じたことがあります。さて次のうちどれでしょうか？ ①大脱走のオートバイの大ジャンプ ②タワーリングインフェルノのエレベーターからの落下 ③パピヨンの崖から落ちて脱走シーン。正解はこちらここをドラック → 　③パピヨンの崖から落ちて脱走するシーン。
	【備考＆敗者復活戦】ここラスベガスはアメリカ一結婚の手続きが簡単で有名だそうです。なんとカジノの中にまで協会があるそうで、３０ドル出せば、エンゲージリング。花束。承認にいたるまで用意してもらえるそうで、しかも中には、２４時間営業の協会もあるようです。まさに、結婚を挙げるための、コンビニエンスストアみたいな物ですね。結婚となるといろいろ準備が大変でしょうが、ここだとあまりその辺のことは気にしなくても全てそろっているようで便利かもしれませんね。
【第５チェックポイント通過者】安部　昌彦　　内田　美雪　　岡田　卓也　　落合　義和佐藤　正　　　佐藤　初江　　塩沢　保子　　杉山　真真木　法男　　道蔦　岳史　　安川　寛治　　吉村　京子

【第６ＣＰ】アカプルコ
【ナレーション】遂にやって来ました。メキシコ上陸。ウルトラクイズ初上陸のメキシコはアカプルコ。第６チェックポイントは、ここメキシコ１のリゾートタウン『アカプルコ』で行います。ここで行われるのは、誰が強いか弱いのか？『今週もっともクイズに適さない人は誰だ！？』ドラフトクイズの始まり始まり。	【クイズ形式】ドラフトクイズ最初に、抽選ですでに『アカ組』『プルコ組』と別れており、それぞれ順番に『アカ組』から『プルコ組』の誰かを、『プルコ組』から『アカ組』の誰かを対戦相手として指名し、１対１の早押しクイズを行う。これを繰り返し、最後まで勝ち抜けなかった１名が敗者となる。ちなみに一度指名された人も、何度指名してもかまわない。誤答お手つきは、－ポイント３ポイント先取。
	【通過人数】　１２名 → １１名
	【罰ゲーム】ここアカプルコで生まれたスポーツパラセーリングで日本へ帰国する。
	【印象に残っている１問】市販される人間用の体温計で計れる体温は最高何度まで？正解はこちらここをドラック → 　４２度
	【備考＆敗者復活戦】ここアカプルコでは最もクイズに弱い１名を決める『ドラフトクイズ』が行われました。確かにここで敗者になるとちょっと恥ずかしいような気がしますが、よく考えてみると、このクイズ形式は何度負けても、最後の勝負にさえ勝てば勝ち抜けることができるんですよね。つまり何度もチャンスがあるわけですからある意味、他のチェックポイントと比べると気が楽かも知れませんね。
【第６チェックポイント通過者】安部　昌彦　　内田　美雪　　岡田　卓也落合　義和　　佐藤　初江　　塩沢　保子　　杉山　真真木　法男　　道蔦　岳史　　安川　寛治　　吉村　京子

【第７ＣＰ】メキシコシティー
【ナレーション】たどり着いたは、太陽の街、闘牛の街メキシコシティー。鬼が出るか邪が出るかはたまた牛でも出てくるか。さぁ、メキシコの子供達が待つ闘牛場プラサメヒコへ『オーレッ！！』・・・今来ているところ見てください。闘牛場です。世界で一番大きな闘牛場でして、プラサメヒコと申しまして、ここで、この今私の立っているところで闘牛をする。牛が出てくるのは、あの向こうから出てくるんですね。おそらく牛がバット出てきたときに迎える闘牛士の気持ちって、いったい、どんな気持ちなんでしょう？この砂の中にたくさんの牛の血やそれから闘牛士の血がしみこんでいるんです。何百年の歴史があるわけですね。でもどうしてメキシコの人は、あんな、私達が見ると、どう見ても残酷であるにもかかわらず、メキシコの人は、どうしてこの５万いっぱい入って、大きな拍手を送って、楽しむんでしょうか？メキシコの方っていうのは、陽気ですね。それから親しみやすいですね。情熱的です。男の人は勇気を持っていることが最高だと言われています。きっとその闘牛士の勇気と、見ている人の勇気がどっかで、重なっているんでしょう。さてこの第７チェックポイント現在残っているうち落っこちるのは、たった１名です。	【クイズ形式】メキシコの子供達９５人に今から聞きますクイズ。メキシコの子供達を迎えてのインスピレーションクイズ。解答方法は３択。まずはメキシコ子供達に３択問題を出題。挑戦者は出題された問題に、メキシコ人の子供達が３つのうち、一番多いであろうと思われるものを予想して答える。ここでのポイントは常識云々は全く関係なくメキシコの子供達がいかに日本をどのように理解しているかを？挑戦者がいかに理解しているかということである。４ポイント先取。
	【通過人数】　１１名 → １０名
	【罰ゲーム】フロレシータ闘牛場（たとえていえば、プラサメヒコが、後楽園ならここ、フロレシータは多摩川グランドといった感じですね。）に移動し、実際に闘牛を行う。ちなみにここで出てきた牛は、子牛でした。
	【印象に残っている１問】メキシコ人にこんにゃくを見せてこれは日本のこんにゃくというものです。では、次のうちこれは何でしょうか？ ①くらげ ②熱さまし ③食料品正解はこちらここをドラック → 　①くらげ
	【備考＆敗者復活戦】メキシコの子供達にこんにゃくを見せてこれは何か？という問題に、メキシコの子供達はくらげと答えていましたね。私達にとっては誰もが知っているこんにゃくですが、食文化の違うここメキシコでは、食料品というよりくらげというイメージがあるようです。実際に留さんが『食べられますよ。』といっても、誰も食べようとせず、避けてましたね。やはり初めて見る人には奇妙なものに見えるのでしょうか？
【第７チェックポイント通過者】安部　昌彦　　内田　美雪　　岡田　卓也落合　義和　　佐藤　初江　　塩沢　保子杉山　真　　　真木　法男　　道蔦　岳史　　安川　寛治

【第８ＣＰ】テオティワカン
【ナレーション】星の中から消え去った神々の都。テオティワカン。神様に見守られてのクイズといきたいところですが、空気も薄けりゃ情けも薄い。神も仏もあるものか。・・・絶対一度は来たかったテオティワカン。のピラミッドの前でございますが、いや、建物は残った。人間の命というのは、いかにはかないかということを、しみじみと感じるわけですが、今日この第８チェックポイントでも儚い命の終焉を迎えるのが、１０人なかから一人だけ出てくるわけです。	【クイズ形式】早押し急がば祈れクイズ早押しクイズ。誤答お手つきは、マイナスポイントの代わりに、後ろの階段の向こうまで行ってきて、そこにおいてある円盤に、お祈りをして帰ってくる。ちなみに往復の距離は２００ｍある。３ポイント先取
	【通過人数】　１０名 → ９名
	【罰ゲーム】イグアナ料理のフルコースを食べる。
	【印象に残っている１問】サッカーの試合終了はオフサイド。では、ラグビーの試合終了はなんという？正解はこちらここをドラック → 　ノーサイド
	【備考＆敗者復活戦】ピラミッドといえば皆さんどこを思い浮かぶでしょうか？大抵の方がエジプトを思い浮かべることでしょう。私も真っ先に思い浮かぶのが、エジプトです。というより、他に思い浮かばないほどです。そもそもピラミッドが他の国にあるとはウルトラクイズで知るまで全く知りませんでした。ちなみに私が最初にピラミッドが他の国にあると知ったのは、第１１回のチチェンイツアに、ウルトラ隊が訪れたときです。
【第８チェックポイント通過者】安部　昌彦　　内田　美雪　　岡田　卓也落合　義和　　佐藤　初江　　杉山　真真木　法男　　道蔦　岳史　　安川　寛治

【第９ＣＰ】フェニックス
【ナレーション】広大なアリゾナ砂漠の真っ只中。フェニックスクーリッチ飛行場。ここは、全米スカイダイバーのメッカです。昨年度全米チャンピオンチームによる美しい演技をとくとごらんあれ。・・・なんだあれは？ここはスカイダイバーのメッカでございまして、今降りてきている皆さんは昨年の全米チャンピオンであります。すごいでしょう。最高でございます。これから次のアクションに入ります。皆さんあれが罰ゲームです。・・・（以下略）	【クイズ形式】落下傘バラマキクイズ恒例となっているバラマキクイズ。スカイダイバーの皆さんがクイズの問題が入っている封筒をばらまいてくれる。挑戦者はそれを拾って留サンのところまで戻ってきて問題に答える。ただし封筒の中には２０％ハズレが入っている。２ポイント先取。
	【通過人数】　９名 → ８名
	【罰ゲーム】スカイダイビングで空から降りてくる。
	【印象に残っている１問】中国の大河小説『水滸伝』に登場する英雄の人数は何人でしょうか？正解はこちらここをドラック → 　１０８人
	【備考＆敗者復活戦】私は高所恐怖症なので、もし私が挑戦者だったら罰ゲームが宣告された時点で絶対負けられないとかなりのプレッシャーがかかってしまったでしょうね。しかし罰ゲームとはいえ、よく飛べましたね。本当にすごいですね。
【第９チェックポイント通過者】安部　昌彦　　岡田　卓也落合　義和　　佐藤　初江　　杉山　真真木　法男　　道蔦　岳史　　安川　寛治

【第１０ＣＰ】エルパソ
【ナレーション】やって来ました。国境の街エルパソ。その郊外にある国立公園。遥かに続く白い砂。ここは、土星か金星か、ホワイトサンドの真ん中で情け無用のクイズだよ。・・・日がだんだん西に傾いてまいりました。ホワイトサンド。朝から夜までの間にいろんな景色に変わります。砂の色が。人間って目にしたことの無い景色にに触れたときに、なにか、心の中に大きな変化が起きますね。	【クイズ形式】早押しクイズ。純正の早押しクイズ。３ポイント先取。
	【通過人数】　８名 → ７名
	【罰ゲーム】特になし。
	【印象に残っている１問】特になし
	【備考＆敗者復活戦】優勝賞品発表。優勝賞品：油田（石油王になれるかも・・・）敗者復活戦：先に寝たほうが勝ち。復活者１名
【第１０チェックポイント通過者】岡田　卓也　　落合　義和　　佐藤　初江杉山　真　　　真木　法男　　道蔦　岳史　　安川　寛治

【第１１ＣＰ】ヒューストン
【ナレーション】第１１チェックポイントはテキサス州は、ヒューストン。今をときめくスペースシャトル。あっという間に加速がついて見る見るうちに小さくなった。いつかは、キミも僕だって行ってみたいぜ宇宙旅行。スペースシャトルをコントロールするジョンソン宇宙基地のロケットパーク『サターン５型』の前での早押しクイズ。今、勝ち残っているのは、６人の侍と１人のお姫様。落ちるのはこの中のたった一人ですぞ。	【クイズ形式】早押しクイズ純正の早押しクイズ誤答お手つきは－ポイント。３ポイント先取。
	【通過人数】　７名 → ６名
	【罰ゲーム】宇宙服を着て『サル』『犬』をつれて、日本に帰国する。
	【印象に残っている１問】競馬で短距離型の馬をスプリンター。では、長距離型の馬をなんというか？正解はこちらここをドラック → 　ステイヤー
	【備考＆敗者復活戦】ここでの罰ゲームは、ここヒューストンらしく、宇宙服をきて『サル』『犬』を連れて、日本に帰国するというものでした。しかし、何故に『サル』『犬』を連れて帰るの？桃太郎じゃあるまいし・・・ただ宇宙服着て帰るのでは面白くないということなのでしょうが、全く宇宙服にあっていなかったように私は、思いました。だからなのか、罰ゲームを受けている様子が、妙に面白かったですね。これは、たぶん、ウルトラクイズのスタッフがこういったことを狙ってわざと不釣合いなものを引き連れて帰国させたのでしょうね。
【第１１チェックポイント通過者】落合　義和　　佐藤　初江　　杉山　真真木　法男　　道蔦　岳史　　安川　寛治

【第１２ＣＰ】メンフィス
【ナレーション】第１２チェックポイントは、ミシシッピー川のほとりエルビスプレスリーとブルースの街。メンフィス。エルビスが大好きで、エルビス魂を持ち合わせた男達が今や遅しと、待っている。俺たちゃ田舎のプレスリー。いや本場のプレスリー。そんなこととはつゆ知らず、やってきました挑戦者。題してメンフィス・ダウンタウンツアー・ハートブレイク・クイズ。	【クイズ形式】メンフィス・ダウンタウンツアー・ハートブレイク・クイズメンフィスの街を観光しながら三択クイズが行われる。５ポイント先取。
	【通過人数】　６名 → ４名
	【罰ゲーム】エルビスプレスリーのコスプレをしてワンマンショーをする
	【印象に残っている１問】エルビスは生涯の中で数々の賞やトロフィーをもらっております。さて、その中の一つ、エルビスが取材に対して非協力的だったことから、ハリウッドの記者団からもらった賞とは？ ①苦いメロン ②青いトマト ③すっぱいリンゴ正解はこちらここをドラック → 　③すっぱいリンゴ
	【備考＆敗者復活戦】ここでの敗者となったのは道蔦さんと落合さんでした。この二人は機内の４００問ペーパークイズでも１位２位を争うほどで、まさかここで負けるとは、私も想像できませんでした。でもよくよく考えてみると、今回の三択クイズでは、ラスベガスで道蔦さんがラスト抜け、メキシコシティーのプラサメヒコで落合さんがラスト抜け、と三択には２人とも苦戦されてましたね。それで思ったんですが、もしかしてクイズの強い方って三択クイズが苦手なのでしょうか？このウルトラクイズにおいては優勝候補の方が３択クイズやインスピレーションクイズにかなり苦戦されているのを見受けられます。たとえば、第１０回のチャンピオン森田さんがモハーベ砂漠の３択でラスト抜けしたり、第１３回のチャンピオン長戸さんと準優勝の永田さんが、チムニーロックのリレークイズの順番を決める３択クイズで６人中しんがり・５番手となったり、第１４回のチャンピオンの佐藤さんもアーチーズで最後のほうで勝ち抜いたりと、例を挙げたらきりがありません。これって偶然なんですかね？
【第１２チェックポイント通過者】佐藤　初江　　杉山　真真木　法男　　安川　寛治

【第１３ＣＰ】ノックスビル
【ナレーション】・・・森と湖のノックスビル。来年の万国博を目指して、いまや街を挙げての大騒ぎです。そこから南へ４０ｋｍ。アパラチア山脈のふもと６億坪の広大なスモーキーマウンテン国立公園での新方式早押し通せんぼクイズ。暑いところを勝ち抜いてきて高原の涼しさの、なんと新鮮なことよ。	【クイズ形式】激戦通せんぼクイズ３ポイント先に取ると、留さんの前に出て通過クイズに挑戦。見事答えられると夢であったニューヨークへ。ただし、第５回からはただの通過クイズではなくほかの挑戦者も答えることができ、この問題に、誤答するかほかの挑戦者に答えられる（阻止される）とポイントが０へと、振り出しに戻ってしまう。
	【通過人数】　４名 → ２名
	【罰ゲーム】ゴムボートで川を下りながら日本に、帰国する。ただし川の向こうには滝がある。
	【印象に残っている１問】人妻がウロンスキーと恋に落ち最後に鉄道自殺を遂げるトルストイの小説は？正解はこちらここをドラック → 　アンナ・カレーニア
	【備考＆敗者復活戦】いよいよ今ではおなじみになっている、激戦通せんぼクイズが始まりました。今回はいきなり激戦でしたし、見所満載でしたね。私には１３回の次に激戦だったように思います。
【第１３チェックポイント通過者】杉山　真　　真木　法男

【決勝】ニューヨーク
【ナレーション】マンハッタン島は今初秋を迎えようとしております。ブロードウェイを吹き抜ける風にちょっぴり首をすくめながらも、イーストリバーでもう少し肌を焼いていたいそんな気のするニューヨークであります。ニューヨークの皆さんこんにちは私達は５度このニューヨークに帰ってまいりました。セントラルパークの観光馬車もフィクスアベニューのウィンドウも全く昨年と変わりがありません。無限の可能性と計り知れない絶望を飲み込んだ、大都会ニューヨークこそ栄えある第５回アメリカ横断ウルトラクイズの決戦場に相応しいところであります。後楽園球場で落ちた皆さんよくご覧ください。自由の女神ははだしである。 ○か×か？。そう、『×』であります。ちゃんとサンダルを履いておりますね。今この自由の女神をそらからじっと見ておりますのは決勝に勝ち進んだ二人の男・・・今パンナムビルが視界に入ってまいりました。機は熟しました。２３，０００ｋｍの旅の果てに繰り広げられる。第５回アメリカ横断ウルトラクイズ決勝戦今日もニューヨークが燃えております。	【クイズ形式】早押しクイズ文字通り純正早押しクイズ誤答お手つきはーポイント１０ポイント先取。
	【勝ち抜け人数】　２名 → １名
	【罰ゲーム】特になし。
	【印象に残っている１問】『何故山に登るの？』と聞かれて、『そこに山があるから』と答えた登山家は？正解はこちらここをドラック → 　ジョージマロリー
	【備考＆敗者復活戦】第５回アメリカ横断ウルトラクイズチャンピオンは真木法男さんでした。しかし、彼はニューヨークに来るまで各チェックポイント苦戦しながら（特にメキシコのテオティワカン・フェニックスの砂漠ではラスト抜けと惨めな勝ち方をしてました。）の旅でした。だからこそ、決勝戦で杉山さんを相手に、しかもワンサイドゲームで優勝を手に入れたのは、嬉しかったでしょうね。クイズ開始前に手のひらに書いていたおまじない『弱気になるな。男の子、勝負』は、よほど効いたようですね。
【優勝者】真木　法男

【賞品地】イーグルパス
【ナレーション】帰ってきたぞテキサスへ心は遂に大富豪。衣装をみても分かりますな。この風格この貫禄まさに石油王そのもの。メキシコ国境近いイーグルパスに真木くんの油田があります。・・・全ての戦いは終わりました。後楽園球場に集まった、勇気ある若者達の汗と涙は、広大な海に、灼熱の砂漠にと消えさっていきました。残った一人の若者チャンピオンは真木法男さん。・・・優勝が決まった瞬間ニューヨークの空をみて『青空独り占め』と叫んだ真木くん。もらった権利書をしっかり握り締め、自分の井戸を空けずに眺めていた真木くん。来年も待っています。こんなさわやかな若者達が集まってくることを・・・一緒に冒険してみませんか？来年はあなたがチャレンジする番です。後楽園球場にやってくること、それが新たな旅への始まりになるのです。	【優勝賞品】テキサスの油田
	【備考】ここでの優勝賞品はテキサス（イーグルパス）の油田でした。確かに大きさはたいしたこと無いのでしょうが、今までの賞品と比べて、雲泥の差というほど素晴らしい賞品でしたね。しかも何の落ちもありませんでしたし、至れり尽くせりですね。

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